バンコク-
タイ政府は、現在の新型コロナウイルス感染症危機下において、出稼ぎ労働者の国内滞在を30月19日まで延長することを承認しており、これにより、いかなる超過滞在の罰金も免除される。
ナルモン・ピニョシンワット政府報道官は昨日午後、記者団に対し、労働省との検討の結果、労働許可証を持つ移民労働者の国内滞在を許可する決定が下されたと語った。
これは、新型コロナウイルス危機により国内のほとんどの国境が閉鎖されたままであることを受けてのことだ。 出稼ぎ労働者のほとんどは、ラオス、カンボジア、ミャンマーなどの近隣諸国から来ています。
これらの出稼ぎ労働者の多くは建設業や漁業に雇用されており、現在の危機下でも大部分は依然として働いている。